お知らせ
お正月にも。絶品!経木を使った“ちまき”のレシピを紹介します。
ちまき、と言えば竹皮で包まれているイメージでしょうか。
実は経木で包んでも、とても美味しいちまきをつくることができるのです。
ポイントは、経木を一度お湯にくぐらせること。
今日は普段の食卓にはもちろん、お正月など少し特別な日にもおすすめの、経木を使ったちまきのレシピをご紹介します。
材料 (約10個分)
- もち米 2合
- 干し椎茸(サイズにより) 2~5個
- 干しエビ 8g
- 豚ひき肉(粗びき) 175g
- 人参 5cm位
- タケノコの水煮 40g
- ショウガのみじん切り 1かけ
- ネギのみじん切り 15g
- サラダ油かごま油(炒める時に使う) 大1×2
- 経木 10枚ほど(今回はMiddleサイズを使用しました)
- 紐(タコ糸などお好みのもの)
<調味料 >
A
- しょうゆ 大1
- オイスターソース(無い時は下記※を参考に) 大1/2
- 酒 大1/2
- 砂糖 小1
B
- 干し椎茸と干しエビの戻し汁 100cc
- しょうゆ 大1/2
- オイスターソース(無い時は下記※を参考に) 大1/2
- 酒 大1/2
- 塩 小1/4
- 砂糖 小1/4
※オイスターソースが無い時は・・・
・しょうゆ 大1 ・鳥ガラスープ 3.4 ・はちみつ 小1強 で代用可能です。
しょうゆに鳥ガラスープを混ぜてから最後にはちみつを入れます。(混ざりにくい時は少し温めて)
下準備
①もち米をとぎ、6時間ほど水に浸します。使う前の30分位前にざるに上げておきます。
②干し椎茸と干しエビを水に浸けて戻します。戻ったら取り出し、干しエビはざるに上げて水を切り、干し椎茸は1センチ角に切ります。戻し汁はとっておき、下準備④で合わせる時に使います。
③人参、タケノコの水煮を1センチ角に切ります。
④調味料A・Bをそれぞれ合わせておきます。
⑤経木を80℃くらいのお湯に通しておきます。ここがこのレシピのポイントです。経木をお湯に通すととても柔らかくなるので、具材が詰めやすくなります。
つくりかた
①フライパンにサラダ油かごま油大1を熱し、豚ひき肉→人参→タケノコの水煮→干し椎茸の順に炒め、 火が通ったらAの調味料を回しかけます。汁気が無くなったら火を止めバットに移しておきます。
②同じフライパンに再度サラダ油かごま油を熱し、ショウガとネギのみじん切りを炒めます。香りが立ってきたら干しエビともち米を加えてさらに炒めます。
③もち米に油が回ったら、①で炒めた具を入れてBを回しかけます。よく混ぜて汁けが無くなったら火を止めます。
④経木に包みます。
下準備でお湯に通した経木を準備します。
下記のように三角に折り、
さらにもう1度、下記のように三角に折ります。
できた空間に具材を入れます。
こんな感じ。
ここから経木に沿ってどんどん三角に折っていきます。
最後に、崩れないように紐で結びます。
⑤蒸し器で20分位蒸したら完成です。
蒸籠をあけたときの、ふわっと香るアカマツの香り。
しっかりの味の染みたちまき。たまりません…。。
普段の食卓にはもちろん、少し特別な日にも。
経木の調湿作用で、時間が経っても美味しいです。
もうすぐお正月。ぜひ、経木を使ってお料理や盛り付けをお楽しみください🎍
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