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2021.12.26

Shiki

お正月にも。絶品!経木を使った“ちまき”のレシピを紹介します。

ちまき、と言えば竹皮で包まれているイメージでしょうか。
実は経木で包んでも、とても美味しいちまきをつくることができるのです。
ポイントは、経木を一度お湯にくぐらせること。
今日は普段の食卓にはもちろん、お正月など少し特別な日にもおすすめの、経木を使ったちまきのレシピをご紹介します。

材料 (約10個分)

  • もち米 2合
  • 干し椎茸(サイズにより) 2~5個
  • 干しエビ 8g
  • 豚ひき肉(粗びき) 175g
  • 人参 5cm位
  • タケノコの水煮 40g
  • ショウガのみじん切り 1かけ
  • ネギのみじん切り 15g
  • サラダ油かごま油(炒める時に使う) 大1×2
  • 経木 10枚ほど(今回はMiddleサイズを使用しました)
  • 紐(タコ糸などお好みのもの)

<調味料 >
A

  • しょうゆ 大1
  • オイスターソース(無い時は下記※を参考に) 大1/2
  • 酒 大1/2
  • 砂糖 小1

B

  • 干し椎茸と干しエビの戻し汁 100cc
  • しょうゆ 大1/2
  • オイスターソース(無い時は下記※を参考に) 大1/2
  • 酒 大1/2
  • 塩 小1/4
  • 砂糖 小1/4

※オイスターソースが無い時は・・・
・しょうゆ 大1 ・鳥ガラスープ 3.4 ・はちみつ 小1強 で代用可能です。
しょうゆに鳥ガラスープを混ぜてから最後にはちみつを入れます。(混ざりにくい時は少し温めて)

下準備

①もち米をとぎ、6時間ほど水に浸します。使う前の30分位前にざるに上げておきます。

②干し椎茸と干しエビを水に浸けて戻します。戻ったら取り出し、干しエビはざるに上げて水を切り、干し椎茸は1センチ角に切ります。戻し汁はとっておき、下準備④で合わせる時に使います。

③人参、タケノコの水煮を1センチ角に切ります。

④調味料A・Bをそれぞれ合わせておきます。

⑤経木を80℃くらいのお湯に通しておきます。ここがこのレシピのポイントです。経木をお湯に通すととても柔らかくなるので、具材が詰めやすくなります。

つくりかた

①フライパンにサラダ油かごま油大1を熱し、豚ひき肉→人参→タケノコの水煮→干し椎茸の順に炒め、 火が通ったらAの調味料を回しかけます。汁気が無くなったら火を止めバットに移しておきます。

②同じフライパンに再度サラダ油かごま油を熱し、ショウガとネギのみじん切りを炒めます。香りが立ってきたら干しエビともち米を加えてさらに炒めます。

③もち米に油が回ったら、①で炒めた具を入れてBを回しかけます。よく混ぜて汁けが無くなったら火を止めます。

④経木に包みます。

下準備でお湯に通した経木を準備します。

下記のように三角に折り、

さらにもう1度、下記のように三角に折ります。

できた空間に具材を入れます。

こんな感じ。

ここから経木に沿ってどんどん三角に折っていきます。

最後に、崩れないように紐で結びます。

⑤蒸し器で20分位蒸したら完成です。

蒸籠をあけたときの、ふわっと香るアカマツの香り。

しっかりの味の染みたちまき。たまりません…。。

普段の食卓にはもちろん、少し特別な日にも。

経木の調湿作用で、時間が経っても美味しいです。

もうすぐお正月。ぜひ、経木を使ってお料理や盛り付けをお楽しみください🎍

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